AI・ロボット活用と環境対応の成果報告—生産技術開発センター

 公益(財)日本食肉生産技術開発センター(関川和孝理事長)は2月25日、令和3年度研究開発成果発表会を東京・千代田区のKDDIホールとZ00MによるWEB会議を結んで開催した。
 食肉生産技術研究組合で研究開発した成果などの普及を図るために行っているもので、会場、WEBで約120人が参加。「完全無人化スタニングシステム、リーフラードプーラー、豚解体処理ロボット」(花木工業)、「燃料価格高騰の対策とCO2排出量削減の両立について」(前川製作所)、「牛の自動背割機、牛豚副産物処理機、原皮裁断機」(マトヤ技研工業)、「SDGsに貢献する資源循環型事業への取り組みについて」(共和化工)、「EUにおける豚のと畜・解体作業の自動化システム」(東西産業貿易)、「マイクロ波食肉製品異物検出装置」(ニッコー)、「海外食肉処理ロボット技術等調査推進事業について」(日本食肉生産技術開発センター)をテーマに取り組んだ研究成果を各企業・団体の担当者が報告した。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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