米国老舗ステーキのピーター・ルーガー日本進出、10月14日開店

 米国にある世界トップブランドのステーキハウス「ピーター・ルーガー・ステーキハウス」が10月14日、「ピーター・ルーガー・ステーキハウス東京」として東京都渋谷区恵比寿に出店する。日本初進出となる。コロナで席数を減らしているが、スタートした10〜11月分の予約のうち、ディナーはすでにほぼ満席だという。
 ピーター.ルーガーは1887年に米国ニューヨークのブルックリンで創業。130年の歴史を誇る人気店。日本でのライセンス契約を、国内外で120店舗以上の飲食店を展開する(株)ワンダーテーブルが結び、今回の出店にこぎつけた。昨年オープン予定だったがコロナで延期に。総プロジェクト10億円規模で、年商目標は15億円。将来的には20億円を目ざしたい考え。
 場所は恵比寿ガーデンプレイスの向かいにある。恵比寿ガーデンプレイスなどこの一帯はかつてサッポロビール恵比寿工場の跡地で、エビスビール記念館もある。同店の物件もサッポロ不動産開発(株)保有のもの。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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