6月は高温見込み、家畜の体感温度低下を—農水省

 農水省はこのほど、気象庁が発表する気象情報などに基づき、農作物等の被害防止に向けた技術指導通知を発出した。「1カ月予報(6月10日)」によると、暖かい空気に覆われやすい時期があるため、向こう1カ月の気温は、北日本と沖縄・奄美では高く、東・西日本では平年並みか高い見込みとなっていて、農作物の生育などへの影響が懸念される。このため高温に対応した農作物などの被害防止に向けた技術指導については「農業技術の基本指針」を踏まえるとともに、作業者の安全確保を最優先に、コロナウイルス感染拡大防止にも十分配慮しつつ、通知の内容について各地域の状況に応じた適切な対応が行われるよう、技術指導の徹底を周知した。

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