三反園・肉用牛振興対策全国協議会代表が斎藤農水副大臣に要請

 三反園訓・肉用牛振興対策推進全国協議会代表世話人(鹿児島県知事)は9日、農水省内で斎藤健農林水産副大臣に肉用牛関連施策で要請を行った。
 三反園代表世話人は、平成29年度の肉用牛政策価格や関連施策の決定にあたり、(1)TPP協定を含めた包括的経済連携に対する適切な対応(2)東日本大震災に起因する課題に対する対応(3)畜産物価格の適正な決定について要請している。具体的には次のとおり。
 [畜産物価格の適正な決定]肉用子牛生産者補給金制度の保証基準価格などについては、引き続き、各品種ごとの生産および価格の実態を十分に踏まえ、適正に決定すること。牛肉の安定価格については、引き続き、生産および価格の実態を十分にふまえ適正に決定すること。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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