新たに「畜産物輸出コンソーシアム推進対策事業」創設—3次補正予算

 農水省がこのほど公表した令和2年度第3次補正予算の概要によると、2030年輸出5兆円目標の実現を目ざす「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」の実施に向け、「畜産物輸出コンソーシアム推進対策事業」(予算額=22億200万円)が新たに組み込まれている。
 同事業は、30年の農林水産物・食品輸出目標5兆円の達成に向け、生産者、食肉処理施設、輸出事業者らが連携し、生産から輸出まで一貫して輸出促進を図る体制(コンソーシアム)を産地ごとに構成する取り組みや、コンソーシアムが実施する商談、産地の特色を生かしたプロモーション、輸入国の求めにこたえるための取り組みなどを支援するもの。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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