農水省は2日、宮崎県都農町の肉用鶏農場(約3万羽)でことし国産12例目の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを公表した。同県では日向市に次ぐ2例目の発生であり、すでに飼養鶏約3万羽を殺処分した。なお、日向市で確認された11例目の疑似患畜は同日、遺伝子解析の結果、患畜と確定し、ウイルスはN5N8亜型と確認した。
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農水省は2日、宮崎県都農町の肉用鶏農場(約3万羽)でことし国産12例目の高病原性鳥インフルエンザの疑似患畜が確認されたことを公表した。同県では日向市に次ぐ2例目の発生であり、すでに飼養鶏約3万羽を殺処分した。なお、日向市で確認された11例目の疑似患畜は同日、遺伝子解析の結果、患畜と確定し、ウイルスはN5N8亜型と確認した。