令和元年度と畜場数は前年から2カ所減の175カ所—厚労省調査

 厚労省は10月30日、令和元年度中の全国のと畜場・食鳥処理場数、と畜処理頭羽数などの調査結果を取りまとめた。元年度に実績のあると畜場は175カ所で、前年度から2カ所減少した。と畜頭数(一般と畜場)は牛が104万9,734頭で前年から1万1,669頭の減少となった。豚は1,645万7706頭で4万6,443頭増加した。
 食鳥は大規模処理場が143カ所で3カ所減し、認定小規模食鳥処理場1,636カ所で103カ所減となった。処理羽数は大規模処理場が8億1,114万2,444羽で1,269万9,345羽増、小規模処理場が2,019万6,274羽で145万7,736羽減となった。

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