全肉連の食育事業の一環として神奈川県肉連(上野好一理事長)は22日まで、東京都千代田区の有楽町駅前広場で開かれる「秋の食育・健康フェスティバル」に出展し、生粋かながわ牛の試食などを実施する。ことし、毎年参加しているイベントが軒並み中止となった神奈川県肉連だったが、今回の食育イベントが新型コロナ流行の中でも開催されることを受けて初めての参加を決めた。
イベント初日となった20日は上野理事長をはじめ、全肉連の河原光雄会長、木村元治専務理事らが駆けつけ、ソーシャルディスタンスや消毒に気を使いながら、消費者に試食のほか、パネル展示、アンケートで食育の大切さや精肉店の衛生管理、食肉の消費拡大などをPRした。
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