スターゼンは3日、同社の佐賀営業所が食品の安全と品質を確保するシステムである国際規格「SQF(SafeQualityFood)」の認証審査に合格したと発表した。同営業所では、「SQF」認証取得の取り組みを2019年7月から行っていた。
同社では、「食を通して人を幸せにするグローバルな生活関連企業を目ざす」という経営ビジョンの下、グループ内の施設で「SQF」認証を推進しており、安全で質の高い食品の提供を一層充実させ、さらなる顧客への信頼の確立と社会的評価の向上を図っている。なお、スターゼングループでは、2003年から「SQF」の認証取得に取り組んでおり、佐賀営業所の取得をもって、計56カ所の施設がSQFの認証審査に合格した。
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