全体では5%増と大きく伸びる—2月分の食肉加工品生産量

 日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、令和2年2月の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万1,439t(前年同月比5.2%増)と大きく伸びた。2月はまだ内食需要の高まりが本格的なものではなく、実際、家計調査をみるとハムの購入量は2.5%減と減少しており、ハム類については業務用の伸びが大きかったようだ。しかし、ベーコンは8.0%増、ソーセージは12.2%増と大きく伸び、家庭での消費が大きく伸びている。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次