自民党の農林部会などの合同会議が27日、党内で開かれ、令和2年度概算要求の骨子案が提示された。農林予算総額は前年度比18.2%増の2兆7,307億円となった。
主な要求額は、『畜産・酪農の競争力強化』のメニューが「畜産・酪農経営安定対策(2,230億円)」「畜産生産体制の強化(296億円の内数)」「ICTを活用した畜産経営体の生産性向上対策(233億円の内数)」「食肉処理施設再編促進・機能高度化支援事業(60億円、新規事業)」「畜産環境対策の高度化(296億円の内数)」「草地関連基盤整備(93億円)」となっている(続きは食肉速報に掲載)
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