「東京食肉市場まつり2016」過去最高3万1千人来場し盛況

 「東京食肉市場まつり2016」が15日、16日の両日、一般㈳東京食肉市場協会と東京都との共催で開催され、晴天に恵まれたこともあり、2日間合計で来場者は3万1142人と過去最高を記録した。市場まつりは、国産牛肉・豚肉の消費拡大、市場の認知と役割の理解促進、おいしく安全なブランド牛のイメージ確立を目的に開催され、今回で35回目を迎える。初日には開場前から来場者が長蛇の列をつくり、開場が早められるなど盛況。場内では今回の推奨銘柄となった千葉県の「チバザビーフ」をはじめとした食肉・食肉加工品が販売され、しゃぶしゃぶやモツ煮込み、銘柄豚のとんかつ・焼き肉といった無料試食コーナーもあり、特売品や試食に行列ができた。また、今回新たに産地豚肉販売コーナーを設置し、「チバザポーク」が販売された。ステージイベントでは、森田健作知事も駆けつけた千葉県PRコーナーや、東京食肉市場銘柄豚協会による銘柄豚料理教室などが行われ盛り上がった。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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