日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、平成31年3月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万4,937t(前年同月比3.6%減)とやや大きく減少した。前年3月の生産量が4.0%増と大きく伸びているのでその反動とも考えられるが、昨年8月から10月を除いて連続して減少しており、家計調査も不振なことから今後の動向が懸念される。ただ、その他ハムは1,422t(24.0%増)と依然として伸びている。
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日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、平成31年3月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万4,937t(前年同月比3.6%減)とやや大きく減少した。前年3月の生産量が4.0%増と大きく伸びているのでその反動とも考えられるが、昨年8月から10月を除いて連続して減少しており、家計調査も不振なことから今後の動向が懸念される。ただ、その他ハムは1,422t(24.0%増)と依然として伸びている。