日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、平成31年1月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は3万8,293t(前年同月比0.5%減)と、わずかながら前年を下回った。昨年6月以降、10月を除いて減少が続いている。1月の生産量が最も大きくダウンしたのはソーセージ類で、生産量の大宗を占めるウインナーが1万7,571t(2.2%減)と落ち込み、ソーセージ類全体の生産量も2万2,735t(1.6%減)と振るわなかった。最も伸びたのはベーコン類の6,974t(5.2%増)で、4カ月連続増加した。
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