全国食肉事業協同組合連合会、全国食肉業務用卸協同組合連合会、首都圏食肉卸売業者協同組合の3団体が共同実施する平成30年度「食肉流通HACCPシステム普及推進事業」の事業推進委員会が18日、東京・赤坂のアジミックビルで開かれ、今年度の事業経過報告とともに、食肉販売業向けと小規模な食肉処理業向けそれぞれの「HACCP(ハサップ)の考え方を取り入れた衛生管理のための手引書」案について説明し、意見交換を行った。手引書案については、厚労省に提出済みで、22日に開かれる第13回食品衛生管理に関する技術検討会で確認される。
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