大分県の上級和牛ブランドが新たに誕生、新名称は「おおいた和牛」


 大分県は4日、食味などにこだわった新たな上級和牛ブランド「おおいた和牛」の発表会を大分市内のホテルで開いた。県によると本年は大分県で和牛の歴史が始まって節目の100年。新名称には「百年の恵み」との副題もつけ、賛同する県内生産者らとともに顔がみえる和牛ブランドに育てていく。
 冒頭、広瀬勝貞県知事は檀上で「県の肉牛生産は生産者の努力と情熱で幾度も全国一の賞を得てきた輝かしい歴史がある」と強調。これを機に「豊後牛の名声をさらに高めたい」と述べ、さらなる県畜産の発展に期待を示した。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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