日本食肉協会(布川勝一会長)は4日、神奈川県横浜市のローズホテル横浜で、平成29年度ブロック長会議を開き、今年度事業の報告を行うとともに、来年度事業について協議した。3日には研修会として、神奈川県三浦半島で生産されるブランド和牛「葉山牛」の視察も行った。冒頭、布川会長があいさつし「昨日の視察では牛肉価格が高騰する中、生産者側にもいろいろ苦労があるということを実感した。会議では、今年度事業の検証と来年度事業の検討を行っていくが、協会としてさまざまな事業を実施しており、さらに良いアイデアがあれば採用していきたいのでよろしく願う」と述べた。
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