農畜産業振興機構は10日、牛マルキン事業(肉用牛肥育経営安定特別対策事業)の平成28年9月分補填金単価(確定値)を公表した。9月は肉専用種で補填の発動はなかったが、交雑種と乳用種は発動した。補填金単価は交雑種が7万3,500円、乳用種が3万9,200円となった。9月の肉専用種は前月に比べて粗収益が生産コストを上回って推移しているため、補填は発動しない。
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農畜産業振興機構は10日、牛マルキン事業(肉用牛肥育経営安定特別対策事業)の平成28年9月分補填金単価(確定値)を公表した。9月は肉専用種で補填の発動はなかったが、交雑種と乳用種は発動した。補填金単価は交雑種が7万3,500円、乳用種が3万9,200円となった。9月の肉専用種は前月に比べて粗収益が生産コストを上回って推移しているため、補填は発動しない。