農水省食肉鶏卵課は25日、平成28年次(1〜12月)の食肉の消費構成割合を公表した。内訳をみると、牛肉は前年に比べ家計消費が1ポイント増、加工仕向けが前年並み、その他が1ポイント減。豚肉は家計消費が1ポイント増、加工仕向けが前年並み、その他が1ポイント減。鶏肉がそれぞれ前年並みだった。牛肉と鶏肉はここ5年の推移をみてもそれほどの差異はないが、豚肉は家計消費の割合が増え、その他の割合が減る傾向が顕著となっている。
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農水省食肉鶏卵課は25日、平成28年次(1〜12月)の食肉の消費構成割合を公表した。内訳をみると、牛肉は前年に比べ家計消費が1ポイント増、加工仕向けが前年並み、その他が1ポイント減。豚肉は家計消費が1ポイント増、加工仕向けが前年並み、その他が1ポイント減。鶏肉がそれぞれ前年並みだった。牛肉と鶏肉はここ5年の推移をみてもそれほどの差異はないが、豚肉は家計消費の割合が増え、その他の割合が減る傾向が顕著となっている。