近畿ブロック食肉協議会(会長=岡山光男・滋賀県食肉事業協同組合理事長)は18日、大津市の琵琶湖ホテルでブロック協議会を開催した。近畿2府4県の府県肉連、生衛組合、事業組の代表、来賓らが出席し、各府県の近況報告を行うとともに、近畿ブロック食肉研究会として「肉用牛をめぐる情勢」(近畿農政局生産部畜産課・杉中求氏)、「食品製造におけるHACCPの導入について」(公益社団法人日本食品衛生協会公益事業部・鶴身和彦部長)と題する講演を聴講。さらに生活衛生関連セミナーとして全肉生連の河野仁美事務局長が福祉共済制度および軽減税率対策について説明を行った。
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