台湾向け牛肉の輸出が22日再開、16道県から29施設を承認

 農水省はこのほど、台湾が日本産牛肉輸出施設(29施設、詳細は食肉速報に掲載)の承認を行ったと発表した。これにより、22日から台湾向けの日本産牛肉の輸出が可能となった。
 農水省は平成16年6月以降、厚労省と連携して、台湾政府当局との間で、日本産牛肉輸出のための協議を進めてきた。22日、台湾衛生福利部食品薬物管理署が日本産牛肉輸出施設について審査を終了し、29施設を承認。日本側の申請した施設すべてが承認された形となった。また、厚生労働省が「対台湾輸出牛肉取扱要綱」を定め、同日、都道府県に対して通知することにより輸出が可能となった。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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