昨年の食肉加工品の生産数量は平成21年以降、8年連続50万t台を維持したが、WHO報道の影響もあり前年をわずかに下回った。品目別生産数量は、ハム類10万4,951t(前年比0.1%増)、プレスハム類3万1,839t(2.5%減)、ベーコン類9万1708t(3.6%増)、ソーセージ類31万344t(1.2%増)。一方、輸入量はハム・ベーコン類が8,908t(11.8%減)、ソーセージ類が3万4,116t(19.3%減)、輸入量全体で4万3,024t(17.7%減)で国内消費量の9%を占めた。
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