1・7%増と引き続き好調さを維持—7月分の食肉加工品生産量

 日本ハム・ソーセージ工業協同組合はこのほど、平成29年7月分の食肉加工品生産量を発表した。それによると、全体の生産量は4万8,253t(前年同月比1.7%増)と、5、6月より伸び率は鈍ったものの、引き続き増加基調を維持している。しかし、同月の家計調査報告をみるとハムの購入量は9.1%減、ベーコンは0.8%減と振るわず、引き続き好調な業務用の伸びが全体の伸びを支えているといえよう。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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