昨報のとおり、「第11回全国和牛能力共進会」(主催=公益(社)全国和牛登録協会)が7〜11日まで5日間にかけて開催され、一般消費者を含め5日間合計41万7千人が来場。メイン会場の夢メッセみやぎでは24道県の銘柄牛試食会や展示ブース、各種イベントなどが目白押しで、まさに〝和牛の祭典〟として大きな盛り上がりをみせた。
そのうち、宮城県食肉事業協同組合連合会では5日間すべての日に、合計1万3千人分(仙台牛、仙台黒毛和牛、ハーブ香草豚)の試食提供を行った。いずれの試食時もブース前は長蛇の列となり、ご当地銘柄をアピールするとともに、地元開催の全共をおおいに盛り上げた。
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