家畜改良センターが21日にまとめた平成29年7月末現在の全国牛個体識別記録によると、頭数は383万5,306頭(前年同月比0.5%増)と微増で、前月比では約5千頭の減少だった。今回のデータでは、黒毛和種と交雑種ともに前年を上回った。
品種別にみると、減少を続けていたホルスタイン種雄(去勢)が7月も30万頭を下回り、29万3,968頭(5.5%減)と、今回も過去最少頭数を更新した。雌は1.0%減だったが、前月比では約2千頭増だった。
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家畜改良センターが21日にまとめた平成29年7月末現在の全国牛個体識別記録によると、頭数は383万5,306頭(前年同月比0.5%増)と微増で、前月比では約5千頭の減少だった。今回のデータでは、黒毛和種と交雑種ともに前年を上回った。
品種別にみると、減少を続けていたホルスタイン種雄(去勢)が7月も30万頭を下回り、29万3,968頭(5.5%減)と、今回も過去最少頭数を更新した。雌は1.0%減だったが、前月比では約2千頭増だった。