財務省は7月31日付官報で関税暫定措置法に基づく牛肉、豚肉などの輸入数量を告示した。第1四半期は冷凍牛肉がトリガー数量を超過し、8月1日から関税が50%となることとなった。そのほかの食肉でも生鮮牛肉、豚肉がトリガー消化率9割を超え、第2四半期に不安を残す形となった。
それぞれの新年度6月輸入量は生鮮等牛肉が2万3,365t、冷凍牛肉が2万6,817t、豚肉等が7万1,344t、生きている豚および豚肉等が7万1,353t。
目次
財務省は7月31日付官報で関税暫定措置法に基づく牛肉、豚肉などの輸入数量を告示した。第1四半期は冷凍牛肉がトリガー数量を超過し、8月1日から関税が50%となることとなった。そのほかの食肉でも生鮮牛肉、豚肉がトリガー消化率9割を超え、第2四半期に不安を残す形となった。
それぞれの新年度6月輸入量は生鮮等牛肉が2万3,365t、冷凍牛肉が2万6,817t、豚肉等が7万1,344t、生きている豚および豚肉等が7万1,353t。