山本農相は28日の閣議後会見で冷凍牛肉のセーフガードについて「この措置は発動に先だって政府の調査、決定が必要ない。いわゆる一般セーフガードと異なる。客観的な要件を満たせば、政府の裁量の余地なく、自動的に発動する。今般の発動対象となる冷凍牛肉は全輸入牛肉の2割にとどまることから、一般消費者への影響は限定的と考えている。農水省としても牛肉の価格動向の調査など適切に対応していく」と述べた。
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山本農相は28日の閣議後会見で冷凍牛肉のセーフガードについて「この措置は発動に先だって政府の調査、決定が必要ない。いわゆる一般セーフガードと異なる。客観的な要件を満たせば、政府の裁量の余地なく、自動的に発動する。今般の発動対象となる冷凍牛肉は全輸入牛肉の2割にとどまることから、一般消費者への影響は限定的と考えている。農水省としても牛肉の価格動向の調査など適切に対応していく」と述べた。