農水省は21日、肉用子牛生産者補給金制度における平成29年度第1四半期の指定肉用子牛の平均売買価格と補給金単価を告示した。平均売買価格をみると、過去最高を更新し続けてきた黒毛和種が80万9,400円と前月の85万1,400円から下落に転じた。褐毛和種、その他肉専用種、交雑種も前月を下回った。そのような中で乳用種は前月をやや上回った。
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農水省は21日、肉用子牛生産者補給金制度における平成29年度第1四半期の指定肉用子牛の平均売買価格と補給金単価を告示した。平均売買価格をみると、過去最高を更新し続けてきた黒毛和種が80万9,400円と前月の85万1,400円から下落に転じた。褐毛和種、その他肉専用種、交雑種も前月を下回った。そのような中で乳用種は前月をやや上回った。