農畜産業振興機構は23日、6月および7月の牛・豚・鶏肉の需給予測を発表した。それによると6月の肉牛生産量は、和牛、交雑種の出荷頭数増があるものの、乳用種が落ち込み、前年並みと予測している。7月の肉牛生産量も和牛、乳用種とも前年同月比を割るとともに交雑種も微増のため前年を下回ると予測。豚は6、7月ともに出荷頭数および生産量も前年を下回るとみている。また鶏肉生産量は6月が前年より減少し、7月は前年並みを予測した。
目次
農畜産業振興機構は23日、6月および7月の牛・豚・鶏肉の需給予測を発表した。それによると6月の肉牛生産量は、和牛、交雑種の出荷頭数増があるものの、乳用種が落ち込み、前年並みと予測している。7月の肉牛生産量も和牛、乳用種とも前年同月比を割るとともに交雑種も微増のため前年を下回ると予測。豚は6、7月ともに出荷頭数および生産量も前年を下回るとみている。また鶏肉生産量は6月が前年より減少し、7月は前年並みを予測した。