日本食研ホールディングスは4月19〜20日、埼玉県のさいたまスーパーアリーナで「日本食研ミールソリューションフォーラム2017さいたま」を開催。
同社は、食を取り巻く環境・人口構造などの変化を捉え、食品小売業の未来を考えたとき、ミールソリューション(食事における問題解決)の実現が必須であると考え、これを強く推進している。開催5回目となる今回のフォーラムは、昨年と同様にテーマを「定番の定番化」とし、約6千人・2千社の来場を見込んでいる。
会場では、精肉・鮮魚・青果・総菜・ベーカリーなどの「業界ブース」や「セッションブース」などに分かれ、同社の商品や売り場のあり方を提案。また、メーカー事業部による「食品製造メーカーへの提案」やテクニカルサポート部による「プロセスセンターサポートの提案」、さらには同社の商品を使った料理実演なども行っている。
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