メキシコの豚肉は生産・輸出ともに好調、日本向け輸出は8万t

 メキシコ連邦政府農牧農村開発漁業食糧省(SAGARPA)によると、2016年の豚肉生産量は、前年比4.1%増の137万6千tとなった。米国農務省(USDA)は、増産要因について、豚飼養頭数の増加によりと畜頭数が増加していることに加え、遺伝的改良による飼料効率の上昇をあげている。州別にみると、ハリスコ州が前年比10.7%増の28万5千t、次いで多いソノラ州が3.9%増の23万8千t、プエブラ州が0.9%増の16万3千t、ユカタン州が9.1%増の13万4千tとなった。

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