財務省が公表した2月分の貿易統計によると、豚肉調製品のうち基本税率(定率20%)が適用されるものの輸入通関量は、カタを原料としたシーズンドポークを含む1602-42-090は、合計9,308t(前年同月比2.0%減)と1万tを下回り、前年同月比で減少となった。国別にみると、米国は7,592t(17.3%増)、カナダは713t(56.6%減)、メキシコは170t(34.9%増)、チリは174t(34.3%減)、中国は27t(3.8%増)。表記以外(食肉速報に掲載)の国はオランダが456t、ドイツが120t、タイ31tなどで合計632t(34.2%減)
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