北海道日本ファイターズ激励会、栗山監督日本一連覇誓う

 日本ハムは3日、「2017年北海道日本ハムファイターズ激励会」を札幌市の札幌パークホテルで業界関係者や地元ファンなど850人を招き盛大に開催した。昨年は最大11.5ゲーム差を跳ね返し4年ぶりのパ・リーグ制覇を果たし、さらに悲願となる10年ぶりの日本一を勝ち取った。ことしは2連覇に向けて栗山監督をはじめ選手、球団関係者、そしてファンが一丸となって、3月31日の札幌ドームでの開幕戦に向けて鬨(とき)の声を上げた。
 ファイターズの選手全員が登壇したあと、主催者を代表して末澤壽一日本ハム代表取締役社長兼北海道日本ハムファイターズ取締役オーナーは「昨年はいろいろな意味でいいことがたくさんあった。爆ぜった。日本一になった。最大11.5ゲーム差を覆し日本一になり、歴史に名を残すシーズンを送ったと思う。そしてドームへの観客動員数も207万8千人強が来場した。いい試合、いいプレーができれば人が足を運んでくれることがよく分かった。ただ、それは去年までのこと。ことしは新しいスタートを切っている。栗山監督もゼロからの出発といっている。チームスローガンはF-AMBITIOUS。Fはファイターズ、AMBITIOUSは志を高く持って最高の結果を求めることだと理解している。北海道日本ハムファイターズは、北海道の最高のシンボル。そして日本全国のシンボルになりつつある。日本ハムにおいては最高のブランドである。最高の仲間だ。ファンの皆さまの熱い声援をお願いするとともに、選手一同それにこたえていくものと信じている」とあいさつ。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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