衆院の農水委で東京オリンピックを見据えGAP認証を質疑

 衆議院の農林水産委員会が15日に開かれ、2020年東京オリンピック・パラリンピック(以下、オリパラ)を見据えてGAP(農業生産工程管理)、国際認証について質疑が行われた。
 委員会で自民党の小泉進次郎議員は来月、オリパラの食の調達の基準が決まるが、GAPなどの国際認証が必要不可欠かと質問。これに対し田野瀬太道内閣府大臣政務官は「オリパラの大会において、直近の大会、ロンドン大会においても、持続可能性に配慮されたものを調達するということになっていた。食品安全、環境保全の観点から国際的に通用する水準の認証が食材調達基準でそれぞれ採用されている。農産物については、グローバルGAPなどが基準案に位置付けられるものと承知している」と答弁した。

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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