ミヤチク(宮崎県、新森雄吾代表)は2019年(平成31年)3月末の完成を目ざし、同県都農町の食肉処理施設(都農工場)を同一敷地内に建て替える。前身の県畜産公社時代から数え築45年以上が経過し施設の老朽化が目立つため。すでに取得する米国向け輸出認可に加え、新たにEU市場への輸出を視野に施設整備を図る考えで、完成後の21年度の計画では同工場単体で15年度実績の3割増となる約100tの輸出を目ざす。
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ミヤチク(宮崎県、新森雄吾代表)は2019年(平成31年)3月末の完成を目ざし、同県都農町の食肉処理施設(都農工場)を同一敷地内に建て替える。前身の県畜産公社時代から数え築45年以上が経過し施設の老朽化が目立つため。すでに取得する米国向け輸出認可に加え、新たにEU市場への輸出を視野に施設整備を図る考えで、完成後の21年度の計画では同工場単体で15年度実績の3割増となる約100tの輸出を目ざす。