韓国における口蹄疫の発生、昨年3月の発生以来、約11カ月ぶり

 韓国家畜衛生当局は5日、同国忠清北道報恩郡の乳用牛飼養農場において口蹄疫(O型)の発生が確認されたと発表した。韓国における本病の発生は、昨年3月の発生以来、約11カ月ぶりとなる。
 これを受け、農水省動物衛生課長は同日、都道府県畜産主務部長、動物検疫所長あてに通知を発出した。都道府県には、平成28年度の年末・年始および春節における口蹄疫などに関する防疫対策の強化について」に基づき、口蹄疫の発生予防対策および万が一の発生時のまん延防止対策に万全を期すよう要請している。

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