第8回「和牛甲子園」参加受け付けを開始、9月6日まで募集

 JA全農は、令和7年1月16、17日に開催する第8回和牛甲子園の募集要項を「和牛甲子園 ウェブサイト」で発表。9月6日まで参加を募集する。和牛甲子園は、和牛を飼育する全国の農業高校の生徒「高校牛児」たちの大会で、飼育に関する日頃の取り組みと、育てた和牛の肉質を競う。将来の担い手候補である高校生の就農意欲の向上と日本各地で同じ志をもつ高校生同士のネットワークを創出し、意欲と技術の向上を図るため、平成30年から開催している。現役高校生が関心の高い進路選択の事例研究として、先輩「高校牛児」の進路講話や外部講師の特別講話などのプログラムも実施している。
 令和6年1月に開催された第7回大会には過去最多の41校から59頭の和牛が出品され、総合評価部門では、鹿児島県立鹿屋農業高等学校が最優秀賞を獲得した。学校関係者からは、「出場校のレベルが年々上がっており、生徒たちの刺激になるため教育効果が高い」との評価を得るとともに、東京食肉市場における1月の最大級のイベントとして食肉業界からも注目を浴びている。
 【開催概要】日時 令和7年1月16、17日▽会場 体験発表会=品川ザ・グランドホール、枝肉共励会=東京食肉市場中央卸売市場▽受付期間 9月6日まで▽募集要項=https://wagyukoushien.com

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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