滋賀三水会が「びわ湖マラソン」に近江牛を提供、販売ブースも盛況

 滋賀県の琵琶湖沿いの42・195キロを走る「びわ湖マラソン」が10日に開催され、国内外の6600人余りのランナーが参加した。同マラソンは3年前に終了した「びわ湖毎日マラソン」を引き継ぐ形で、去年から開かれている市民マラソン。近年の健康志向の高まりなどでマラソンの人気は上昇しており、今大会も国内外から多くの参加者がランニングを楽しんだ。
 同マラソンはコースの給水ポイントで県のさまざまな物産が提供されるなど、エンタメ要素も充実。その中で滋賀県食肉三水会は、会員企業からの協賛により、近江牛のローストビーフをランナーに提供し、銘柄のアピールに努めた。また、フィニッシュ地点の飲食ブースでも近江牛のカットステーキを200g500円という破格値で販売。普段は「高根の花」である近江牛が安価に楽しめるということでブース前には長蛇の列ができ、大盛況となった。.

※当ページに掲載している記事はいずれも日刊「食肉速報」からの抜粋です。詳細は本紙でお読みいただけます。 >>「食肉速報」を今すぐ申し込む



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