とちぎの食肉まつり実行委員会は2〜3日の2日間にわたって、「とちぎの食肉まつり2023」を宇都宮市の宇都宮城址公園で4年ぶりに開催した。
同イベントは、県産食肉の普及と消費拡大を目的とし、県内の精肉店や関連団体が多数出展。「とちぎ和牛」や「とちぎゆめポーク」の試食提供や、食肉や加工品などのほか、県産の農産品や酒類なども販売された。さらに、事前予約制の「とちぎ和牛」などのBBQ大会やタイムセールなども催され、会場は多くの来場者で賑わった。
初日には、開会セレモニーが行われ、栃木県食肉生活衛生同業組合の加賀田敏雄理事長(写真右)が、「4年ぶりの開催となる。良い天候にも恵まれ、あすはさらに暖かくなりそうだ。栃木県産の牛肉、豚肉を多く出店している。家族みんなで楽しんでいただきたい」とあいさつ。このほか、来賓として、参議院議員の高橋克法氏や県議会議員の横松盛人氏らが駆けつけた
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