横浜市場ミート・フェア、名誉賞は中村畜産が1万1,290円で落札

 横浜食肉市場は14日、同市場内で第35回横浜食肉市場ミート・フェア(共励会)を開催した。コロナのマスク着用緩和で生産者の高値の落札を願う掛け声も戻る中、ことしは交雑種39頭、和牛107頭が上場された。和牛の部の名誉賞には(有)金子ファームの枝肉(去勢、格付A5、BMS No.12、枝肉重量635kg)が選ばれ、中村畜産がキロあたり近年のミート・フェアではない高値のキロあたり1万1,290円で落札。飼料高に苦しむ生産者を勇気付けた。
 和牛の部の最優秀賞にはダイマルファームの枝肉(去、A5、BMS No.12、584kg)が選ばれ、キロあたり5,003円で日本精肉店が落札した。一方、交雑種の部最優秀賞には和洋茨城牧場の枝肉(雌、A5、BMS No.8、478kg)が選ばれ、キロあたり2,500円でL横浜センターが購買した。優秀賞は次のとおり(食肉速報に掲載)

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