スターゼンが特別協賛した「スターゼンカップ 第53回日本少年野球春季全国大会」(主催=公益㈶日本少年野球連盟、報知新聞社、愛称=ボーイズリーグ)が3月26〜31日、東京都大田区の大田スタジアムなどを舞台に開催され、小学生の部、中学生の部、計59チームの選手たちが熱戦を繰り広げた。スターゼンは、食の未来を担う子どもたちを支援したいという考えのもと、ボーイズリーグの「野球を愛好する少年たちに正しい野球のあり方を指導し、野球を通じて次代を担う少年の健全育成を図る」 という目的に賛同し、今大会の冠スポンサーとしてサポート。育ち盛りの選手たちに喜んでもらえるよう、豪華な食肉製品の副賞も提供した。26日の開会式では池尻尊広上席執行役員兼営業本部長が「当社は今回『野球が好き お肉が好き』というキャッチフレーズを掲げている。将来の食を担う若い皆さんに何ができるかを考え、スポンサーをさせていただいた。大きな感動をもたらした先日のWBCにもボーイズリーグ出身の選手が多数いる。将来、皆さんが侍ジャパンメンバーの一員となることを願う。周囲の支えに感謝の気持ちをもってプレーしてほしい」と激励、優勝カップと盾を寄贈した。
31日の決勝戦では中学生の部を東海中央ボーイズ(愛知)、小学生の部を東広島ボーイズ(広島)が制し、春の日本一に。閉会式では副賞として優勝チームに「さつまビーフ サーロイン丸ごと1本分」、準優勝チームに「麦黒牛サーロイン丸ごと1本分」、MVP選手に「さつまビーフ ヒレ丸ごと1本」、最も善戦したチームに贈られるスターゼン社長賞として「ハンバーグ山盛り100個」、さらに参加賞として各チームに「骨付きソーセージ1ケース」が贈られ、横田和彦社長から目録が手渡されると(写真)、選手たちは大喜びした。
目次