本紙ではこのほど「食肉通信社選 2022年ことしの10大ニュース」を次のとおり選定した
1.ロシアによるウクライナ侵攻などの影響で穀物をはじめとする原料価格が高騰、物流が混乱
2.②穀物価格高騰や円安の影響から輸入食肉の相場高騰
3.原材料、エネルギーコスト等の高騰で食肉加工メーカーが年2回の価格改定実施
4.各メーカー、フードロス削減に向け、常温・冷凍商品の開発強化
5.日格協が26年ぶり豚枝肉取引規格改正を発表、来年1月から適用
6.食品輸出好調、10月時点で1兆円超え、過去最速ペース更新
7.ソーセージ類、巾着型から環境配慮型タイプへ
8.培養肉の商品化に向け、開発・法整備への動き
9.4月1日からすべての加工食品で原料原産地表示が義務化
10.冷凍技術の向上で冷凍品好調続く、食肉の自販機も普及