農水省は4日、茨城県と岡山県の家禽農場において、今シーズン国内3、4例目となる高病原性鳥インフルエンザの擬似患畜が確認されたと発表した。
このうち、茨城県においては、かすみがうら市の採卵鶏農場で発生したもので、約100万羽が殺処分となる。岡山県は、倉敷市の採卵鶏農場で確認。約51万羽が殺処分となる。なお、岡山県においては、10月下旬にも倉敷市で同病(H5N1亜型)の発生が確認されており、同県内での鳥インフルエンザの発生は、今シーズン2例目となった。
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農水省は4日、茨城県と岡山県の家禽農場において、今シーズン国内3、4例目となる高病原性鳥インフルエンザの擬似患畜が確認されたと発表した。
このうち、茨城県においては、かすみがうら市の採卵鶏農場で発生したもので、約100万羽が殺処分となる。岡山県は、倉敷市の採卵鶏農場で確認。約51万羽が殺処分となる。なお、岡山県においては、10月下旬にも倉敷市で同病(H5N1亜型)の発生が確認されており、同県内での鳥インフルエンザの発生は、今シーズン2例目となった。