スターゼン子会社のローマイヤは9月1日、直販店の松屋銀座店をリニューアルオープンした。ローマイヤは昨年創業100周年を迎え、松屋銀座店には1974年3月の出店から47年が経過、来るべき50周年に向けて売り場の改装を実施した。今後もローマイヤブランドのフラッグシップ店舗として商品提案の幅を広げ、変化する時代のニーズに応えながら、新たなステージを目ざす。また、リニューアルオープンにより新規顧客を増やす。
ローマイヤが本場ドイツのハム・ソーセージを日本で製造を始めて100年。良質な原料を手作り主体の製法で、良質な製品作りをモットーに取り組んできた。リニューアルオープンに伴い、新たな提案としてローマイヤの製法にこだわった「氷感熟成豚ホワイトロースハム」を販売。原料肉を氷感熟させることでうまみ成分のアミノ酸が増加。肉本来のうまみが凝縮した原料から作られるロースハムをステーキカットなどで訴求する。また、オープンを記念として、ロングセラー商品のあらびきウインナーなど6p入り「ローマイヤ感謝セット」(30セット限定)を販売する。
さらに人気の「銘柄牛ローストビーフ」では、リニューアルオープンにあわせて原料や製法にこだわった「仙台牛ローストビーフ」を販売。「モモ」のスライスをはじめ「カイノミ」や「ササバラ」のステーキカットなど希少部位を使用することで品ぞろえが充実した。また、「ローストポーク」などの新商品もラインアップしている。
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