丸大食品は13日、一部商品の規格変更および商品価格を改定することを発表した。同社は2022年3月にハム・ソーセージ、調理加工食品などの価格改定を実施した。しかし、継続して原材料価格の高騰、燃料価格上昇によるエネルギーコストの上昇、および物流費も増加が続いている。このような環境下において生産の効率化など、さまざまな企業努力を重ねてきたが、コスト上昇分の吸収が困難な状況となった。引き続き高品質な商品を提供し続けるため、次のとおり価格を改定する。
[対象商品]家庭用商品、業務用商品計350品目[内訳]ハム・ソーセージ/魚肉ソーセージ(260品目)、調理加工食品(90品目)[価格改定内容]商品規格変更もしくは納品価格の改定(5〜30%)
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