農水省は9日、平成27年度肉用牛生産費を公表した。これによると、平成27年度の肉用牛1頭あたり資本利子・地代全額算入生産費(全算入生産費)は、子牛が59万340円で前年度に比べ0・9%減少したほかは素畜費が増加し、軒並み増加となった
具体的には去勢若齢肥育牛が107万751円で8・0%増、乳用雄育成牛が16万6920円で6・1%増、乳用雄肥育牛が46万7265円で1・7%増、交雑種育成牛が29万1994円で2・5%増、交雑種肥育牛が75万2089円で5・9%増だった。
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農水省は9日、平成27年度肉用牛生産費を公表した。これによると、平成27年度の肉用牛1頭あたり資本利子・地代全額算入生産費(全算入生産費)は、子牛が59万340円で前年度に比べ0・9%減少したほかは素畜費が増加し、軒並み増加となった
具体的には去勢若齢肥育牛が107万751円で8・0%増、乳用雄育成牛が16万6920円で6・1%増、乳用雄肥育牛が46万7265円で1・7%増、交雑種育成牛が29万1994円で2・5%増、交雑種肥育牛が75万2089円で5・9%増だった。